男が読んでも面白い少女漫画 Returns
またしても男が読んでも面白い少女漫画をかなり不真面目に取り上げてます。(注意)下ネタがかなりありますので、15歳未満の方は、保護者同伴でご覧下さい(嘘)あと、深田恭子ファンクラブサイトでもあります。
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![]() | 蛍火の杜へ (花とゆめCOMICS) (2003/07/05) 緑川 ゆき 商品詳細を見る |
注意:今回はまじめにレビューします。(注意するほどのものなのだろうか?)
究極のプラトニック・ラブといっても過言ではありません。
なぜ、いままで取り上げなかったのか?
この単行本は短編集で、「花唄流るる」「蛍火の杜へ」「くるくる落ち葉」「ひび、深く」の四編が収録
されていますがこの「蛍火の社へ」はいい、泣ける。
男の俺が少女漫画で泣いたのは「シンシアリー」「マリー・ブランシュに伝えて」という作品があったが、この「蛍火の社へ」を忘れていた。
というより俺の本棚にあって、1回だけ読んですっかり忘れていた。
再び読み直してみた。
泣きました・・・
ええ、泣きましたとも・・・・
泣いちゃ悪いか、コンチクショー!
いやー漫画ってすげえね。
たった30ページで感動を巻き起こす力があるんだよ。
緑川ゆきといえば「夏目友人帳」がいまや大ブームですが・・・この短編集の完成度もめちゃくちゃ高い。
中でも「蛍火の社へ」は傑作中の傑作である。
内容
妖怪たちが住むといわれる“山神の森”へ迷いこんでしまった少女・蛍。
そこへ一人の好青年・ギンに助けられる。人の肌に触れると消滅してしまうというギン
決して触れることの出来ない、その彼への恋心は――?
そして蛍が高校生になって、ギンに誘われて蛍は夏祭りに行ったが・・・
あああああああ、結末を紹介したい!
意外や意外なラストだぞ!
小道具が非常にいい感じで使われている。
そう、手ぬぐい
これひとつだけで蛍とギンのつながりを巧みに表現してしまう。天才のなせる業である。
伏線の使い方も絶妙だ。
諸葛孔明の罠にはまったかのような、伏線。
そして、全ページにわたって描かれている夏の空気感。
すごすぎる。
これは読んでくださいといわないでおこう。
だが読まない人。確実に人生の一部を損しているぞ。
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